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はじめに
今日は暮らしに役立つもの、自動車編です。車のパンク修理剤についての記事です!前回のブログで車がパンクし、ガソリンスタンドでパンク修理をしてもらったというブログを書きました。
もし、レジャーで山や海、川などに行っていたときにタイヤがパンクしたら・・・
自分でジャッキで車を上げて、スペアタイヤを交換して・・・とても大変ですよね!特に雨の日などは作業も一苦労です。特に女性の方はホイルのナットを緩めるのはとても大変だと思います。後からご説明いたしますが、最近の車は緊急用のタイヤや、工具類は入っていない車もあります。この緊急時の対処法が少しでもお役に立てればと思います。
緊急時にはJAFを呼ぶという手もありますが、JAFは会員にならないと、会員の特典が使えません。
JAFの入会金、年会費はクレジットカード払い(自動振替)の場合、
入会金 ¥1,500 (通常¥2,000)
年会費 ¥4,000
掛かります。会員に入っていなければ、下の表のように料金が掛かります。作業の時間帯によっても料金が変わってくるんですね・・・。
JAF会員と非会員の料金の違いは?
私はJAFに入っていないんです・・・。もし今回のように一般道路でタイヤがパンクして、JAFに来てもらい、応急処置をしてもらったとしたら、どれくらいお金が掛かったでしょう?実際にシュミレーションしてみるとこんな感じになりました。
一般道でのパンク応急処理
基本料 ¥8,230
作業料 ¥4,650
合計 ¥12,880
も掛かってしまったかもしれません!これが、JAF会員は無料です。そこで、今回のようにタイヤがパンクしたときに自分ですぐになんとかできないか?探してみました!発見しましたよ!
今回はYahooショッピングで購入してみました。
購入したパンク修理剤は?
購入したきっかけは?
もうパンクしたときの心配をしたくないですもんね!「安心の差」ですね!旅行先でパンクなんかしたら、予定が大幅に変更なんてこともあります。
それから、もう一つ。もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、最近の車にはスペアタイヤとジャッキ、工具等が入っていない車があります。少し前までの車には、トランクの下などにスペアタイヤと工具が入っていたのですが、今はオプションになっています。そう、私の車は3年前に購入しましたが、最近の車にはないんです・・・!オプションになっています。なので、車を購入される際は緊急用の応急処置キッドがあるか確認されることをおすすめします!
修理剤はどんなもの?
これは、車の修理関係で有名なホルツから出ている商品です!ホルツと言えば、車の補修商品や、塗料などがあります。オートバックスやイエローハットに行くと、必ずと言っていいほどホルツ商品が棚に並んでいます。
車の傷消し用のカーペイントは何度お世話になったことか・・・ホルツさまさまです。もしかしたら、この記事を見ていただいている方もお世話になったことがあるかもしれません。
そのホルツのパンク修理剤です。なんと、一瞬で空気&ものすごい量の泡が出て、泡でタイヤの穴を塞ぐんです!消火器並みの勢いですね!今回購入したものはこちら
こちら、中型用のものです。大きさは500mlのペットボトルぐらいです。コンパクトで軽いです。これなら車のトランクの隅にポンっと置いておけば邪魔にならないですね!私はいつも車のトランクに入れています。
使い方は?
スプレーの裏に詳しく載っています。落ち着いてそのとおりにすれば、どなたでも簡単に処置ができます。では手順です
①パンクの原因となっているものを取り除く
②パンクの穴を5時または7時の方向に移動する
③缶をよく振ってノズルをタイヤのバルブにしっかりとねじ込む
④上部の赤いセ-フティーストッパーを外す
⑤ツマミをONにする。(勢いよく修理剤が入っていきます。)
⑥穴のふさがりを確認し、低速で走行可能
です。これで応急処置は完了です。ほんとに簡単ですね!
パンクの原因は?
主に釘を踏んだり、緑石にこすってしまった場合などが考えられます。これらのことはなかなか気が付かないです。それから、誰でもできる日常点検はタイヤの空気圧を適正に保つことです。JATMAのデーターでは乗用車3台に1台はタイヤの空気圧が不足しているというデーターがあるようです。
車にはちょうど良い空気圧があります。運転席のドア付近で、シートを倒したり調整したりするレバーがある付近に貼っています。
高速道路などをよく利用される方は少し高めに設定したりもします。この適正空気圧を参考に、月に1度はチェックをすることが大切です。自分でチェックできない方はガソリンを入れたときにスタッフさんにお願いしてみましょう!
まとめ
前回の教訓から学んだことは「常に備えておこう!」という心掛けです。ほんとに何があるかわかりませんからね・・・。この商品があるとピンチのときになんだか心強いです!実際、パンク修理剤を入れている動画を撮りたかったのですが、今回はホルツのホームページの動画でご了承下さい。もし、パンクして応急処置をしたとは、その動画を撮りますね。
ご覧のように、誰でも簡単にできます。使用されたときの注意点ですが、これはあくまで応急処置です。低速走行で進み、早めにガソリンスタンドや、カーショップで修理を依頼して下さい。そのときに、このホルツの商品を使ったことをスタッフさんに伝えた方が良いと思います。
これは、ガソリンスタンドのスタッフさんから聞きましたが、このような泡タイプの保護剤を入れたタイヤを外しているときに泡が吹きこぼれたりすることがあるそうです。
そして、タイヤパンク修理後もできるだけ早めに新しいタイヤに交換することをおすすめします!