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- はじめに
- 店頭での登録から受け取りまでは?
- 店頭での登録方法は
- EneKeyの大きさは?ちょっと触ってみよう!
- 実際にEneKeyを使ってみよう!
- いままで使っていたスピードパスはどうなるの?
- 登録の特典はあるの?
- まとめ
はじめに
ENEOSセルフの新スピード決済ツール「EneKey」が7月1日から使えるようになりました!ついに令和元年デビューですね!
このEneKeyの特徴は何と言っても給油から決済までがスピーディーということ。しかもキーホルダー型なので、車のキーと一緒に付けておくことができます。では、はじめに過去の記事を振り返ってみましょう!
店頭での登録から受け取りまでは?
私は前もって店頭で名前と電話番号を伝えていたので、EneKeyの登録から受け取りまではなんと5分以内でできました!しかも、朝9時のスタートと同時に来店しましたよ!店舗で初めてのお客さんだったそうです!気合が入っていますね!日本全国でも私がEneKey登録第1号&ブログ第1号じゃないかと思っております!
店頭での登録方法は
まず、ENEOSカード、それから運転免許証をスタッフさんに渡します。ENEOSカードをお持ちでない方は、いまお使いのクレジットカード、Tポイントカードを持っている方はTポイントカードを渡します。
まずタブレット端末の操作です。操作方法は簡単でタッチペンで名前を入力します。すべてカタカナで入力します。性と名の間は空けずに入力します。
次に電話番号を入力します。メールアドレスをお持ちの方はこのときにいっしょに登録すると、キャンペーンなどお得な情報を受け取るとこができます。最後にご自分の名前をタッチペンで手書きでサインして登録は完了です。登録したその日からすぐに使えます。
EneKeyの大きさは?ちょっと触ってみよう!
こちらが新登場のEneKeyです。「ご利用ガイド」と特典の「QUOカード」が付いています。
Enekeyの大きさはほぼ車の電子キーと同じくらいです。ほんとにスマートで小さく軽いので、車のキーといっしょに付けても邪魔になりません。
表面はプラスチックでできています。黒く手ざわりはサラサラしています。四角は丸くなっていますのでどこかに引っかけたり、EneKeyで物を傷付けたりする心配はありません。
実際にEneKeyを使ってみよう!
1)まず給油機のタッチパネルの左下にある「EneKey」のボタンを押します。ENEOSの店舗によって少し違いがあるかもしれませんが、トップ画面に「EneKey」ボタンがあると思います。このボタンがバージョンアップして給油機に新しく追加されました!以前取材したときのパターン3)が採用されたようです。事前に取材して、お伝えできていて良かったです!
さらに、使い方は事前公開した通りリーダーにタッチする方式が採用されていましたよ!
※店舗によって若干違いがあるかもしれません。
2) 登録した「EneKey」をリーダーにタッチします。スピードパスを使われていた方は同じ使い方です。
3) EneKeyをリーダーにタッチしたあとはすぐにこの画面になります。ここで割引きのQRコードなどがあれば読み込みをします。
4)給油をして、レシートを受け取り完了です。このように、EneKeyをリーダーにタッチすることで簡単にスピ-ディーに決済をすることができました。
いままで使っていたスピードパスはどうなるの?
スピードパスを使っていた方も今までと同じように決済ができますが、使える店舗が「ENEOS EneJet」のみになります。同じENEOSでも2018年の9月時点でENEOSだった店舗はスピードパスは使えません。
こう言われても「いつの時点でENEOSってわからないよ!」という方はたくさんいらっしゃると思います!ですので、スピードパスを使われている方はもうこの機会にENEOSの看板がある店舗で、EneKeyに切り替えましょう!
退会手続きについてはENEOSヘルプデスクに連絡して、手続きを行うのですが、面倒なので給油の際にお近くのENEOSで手続きをする方が断然早くて簡単です!
登録の特典はあるの?
ありますよ!今回はなんと「QUOカード500円分」が付いてきます。無料で登録ができて、しかも500円分のQUOカードが付いているとなると、登録しても損はありませんよね!
EneKeyはどこに使えるの?金額の上限はあるの?
ガソリン、軽油、灯油、オイルなどの支払いに使えます。1回につき15,000円未満、1日あたり4回までが限度です。1日に4回ガソリンを入れると60,000円までは使えますね。
※例えばレギュラーのボタンを押すのを間違ってハイオクのボタンを押してしまったなどで支払いを一度キャンセルした場合でも1回としてカウントされるそうです。
まとめ
新スピード決済「EneKey」について数回に分けて記事を載せました。
業界NO1のENEOSが今回のスピード決済方法を全店のセルフで開始したことで、これからのガソリンスタンド業界は、より決済が簡単で早く、私たちが使いやすい「スピード決済」が日本中で増えていくと思います。
今回の特徴はキーホルダー型なので車のキーに付けておくことができますし、車のキーを無くさない限りはEnekeyも無くすといった心配はありません。スマートフォンやクレジットカード決済は普及していますが、ポケットやカバンから取り出す手間がかかり、取り出す際に紛失するリスクもありますので、今後はEnekeyのような車のキーと一緒に付けておけるキータイプのものが増えていくでしょう。
使い方もこんなに簡単です。登録した当日から使えます!ぜひ登録して、スピード決済を体感して下さいね!