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- [はじめに]
- 「アマゾン、楽天での評価は?」
- 「商品が届くまでの日数は?」
- 「気になるスペックは?」
- 「開封開始ぃ〜ん!」
- 「さっそく使ってみよ~う!」
- 「限界に挑戦してみよう!その①」
- 「限界に挑戦してみよう!その②」
- 「充電中も本体が使えます!」
- 「まとめ」
[はじめに]
こんにちは!暮らしに役立つブログ、ユッチーの趣味部屋の管理人
「ユッチー」です!今日は最近流行りのリン酸鉄のポータブル電源を購入したのでこちらを紹介したいと思います!
今回、購入したのは「Evopow」という会社のポータブル電源です。このポータブル電源はアマゾンや楽天でもとても評価が高く売れ行きも良さそうだったので購入してみました。
「アマゾン、楽天での評価は?」
購入するときにまず気にするのは評価とレビューですよね。これは購入するときの一番の決め手になります。私が購入した時点の評価は5点満点中の4.2、中でも星5つは49%、星4つは33%でした。
「うーん、なかなかナイスな感じですね!」
しかもこのEvopowのポータブル電源は他の同じ600Wクラスのリン酸鉄ポータブル電源と比べても評価数が断然多いのも購入の決め手になりました。
「商品が届くまでの日数は?」
Evopowをポチっとクリックすると、家に届くのは2週間後とのことでした。色々と調べてみるとこのポータブル電源を好んで購入する人が多いようで、Amazonでも常に「残り○○点、注文はお早めに」と出ていました。
私が購入したときは残り在庫0だったのでとりあえず即購入予約をして、早く来ないかな~と思いながら待っていました!
どうやら入荷してもすぐに売れるようです。在庫があればすぐに届きます。
「気になるスペックは?」
ここで、このEvopowポータブル電源 600Wのスペックをみてみましょう!
バッテリー容量 515Wh/172800mAh
充電温度 0°C-40°C
放電温度 -10°C-40°C
AC出力 100V±10%, 600W (瞬間1200W)
DC入力 12-24V, 120W Max.
USB-C入力/出力 5V~15V=3A, 20V=5A,100W Max. PD3.0
USB-A出力 5V 2.4A
カーチャージャー出力 12V/10A, 120W
重量 6.7kg
アダプター 90Wアダプター付き
ソーラーパネル入力 120W Max.
です。
ここで、私が注目したのはバッテリー容量の大きさとPD3.0のパワーデリバリーが付いているところです!同じ価格帯で他の600Wクラスのポータブル電源は容量が少ない商品が多いです。それからPD3.0なので、電源コードからの充電+Type-Cケーブルを使って充電することもできます。充電時間がさらに短縮できますね。
「ダブルで充電、これいいですね!」
それから、リン酸鉄なので、充電回数は3000回以上!
「10年使ってもまだまだ余裕で使えますね~!」
「開封開始ぃ〜ん!」
佐川急便でこのような感じで配送されました。
内装はしっかりされてますね。中身は、ポータブル電源本体、説明書、保証書、車載充電のシガーソケット、充電ケーブルです。
保証は登録すると1年間さらに延長されるようなので登録しました。登録内容はメールで届きます。
前面には液晶パネル、DC充電入力、USBポート3つ、PD1つ、100Vのコンセント2つ、シガーソケット1つ(DC12Vあり)です。
「充分使えますね〜!」
前面に全て接続口があるところがとても使いやすいです。背面にはLEDランプがあります。
「結構明るい~!」
これは災害などで使えそうですね。上面はフラットになっています。ここがフラットになっていることで何かちょっとした物などを置くことができます。持ち手もしっかり持ちやすい形状なので、女性の方でも片手で簡単に持ち運びができます。側面には熱の排気口があります。
「さっそく使ってみよ~う!」
まず、電源を入れてみましょう!LCDのボタンを一度押します。すると、緑色のLEDランプが付きます。これが電源がONになった状態です。ポータブル電源の中には長押しのタイプもありますが、このEvopowのポータブル電源は、1回押すだけ(ワンプッシュ)で電源ON、OFFの操作ができます。初めて電源を入れた状態でも69%残量があります。
「えっ!すぐに使える!」
USB、AC、DCもボタンを一度押すだけで電源ONです。液晶画面もシンプルです。左がIN、右がOUTの電力で使用電力はワット(W)表示されます。試しにACのところにデスクトップのパソコン電源をつないでみました。それがこの写真。現在66W使用しているようです。
「結構消費するんですね・・・」
Evopowのポータブル電源は家庭用のコンセントと同じ純正弦波なので、このような電子機器も安全に使用できます。ポータブル電源の中には「疑似正弦波」という商品もあります。ポータブル電源を購入するときはここ気を付けて下さいね!「最近のポータブル電源はほぼ大丈夫ですが・・・」
「限界に挑戦してみよう!その①」
で、このEvopowのポータブル電源は結局どれだけの電力が使えるか?気になるところですよね。限界ってみんな知りたいですよね!!ユッチーの趣味部屋では、そんな声にもちゃんとお応えするブログです。では実際に検証してみましょう!
今回、私の家にある出力1200W、0.6リットル容量の電機ケトル(パナソニック製)に水をいっぱいに入れてリアルに検証してみました!
「動画でお見せできないのが残念です・・・」
①電源をオン
②10秒ぐらいで650Wに
③いったん電力が0Wになりすぐに650Wまで上がり
④650Wのままキープし
⑤5分ぐらいで沸騰!終了~!
このような感じです。電力の消費は10%前後といったところでしょうか。リアルな感想としては、「沸騰までの時間は速い」です。いつも水道水を入れて沸かすときは3~4分ぐらいかかるのですが、Evopowのポータブル電源ではいつものこの時間にプラス2~3分足した時間で沸騰しました。しかも、電源が・・・
「落ちない・・・!」
ポータブル電源も購入するときはここが重要です!③で電源が650Wまで上がって、いったん0Wになったのは、ユッチー的には
この電気ケトルは600Wを超えそうだね~♪
よし、650Wまで頑張ってここでキープしよう~♪
と考えたのだと思います!ちなみにこのポータブル電源の最大出力は600Wなので説明書よりも50Wほど多く電力が使えるようですね。
このポータブル電源の特徴は600Wを超えそうな機器も電力を押されて使用できるところなんですね!
※今回写真には載せていませんが、最大出力1200Wのドライヤーを使ってみました。COOLとLOW(600W)のモードでは使えましたが、TURBO(1200W)にしたところ、・・・ビックリマークが出てドライヤーが止まりました。
「さすがに1200Wは厳しいか・・・」。
「限界に挑戦してみよう!その②」
次に私の家のオーブントースターを使って実験してみましょう。このオーブントースターの消費電力は750Wですが、今回、電力量計も購入したので測定してみます。こちらが測定に使った節電エコチェッカーです。
安くて簡単に今の電力を測定できます。604Wと表示されています。Evopowの表示と若干の誤差はありますが、だいたい600W前後に抑えられています。
こちらが、Evopowのポータブル電源で焼きあがったトーストです。いつもより1分長く、5分コースにしましたが、焼き上がりがこのような感じです。
「よく焼けてますね!ちょっと焦げてますね!」
今回検証した結果から、最大650Wまでの電気機器は出力を抑えずに使えることがわかりました!
「充電中も本体が使えます!」
充電中どうしてもポータブル電源を使いたいって時もありますよね!Evopowのポータブル電源は本体に充電しながらでも電気も使える「パルススルー充電機能」という機能が付いています。たとえ充電中でもいろんな機器が使えます。
「まとめ」
今回、キャンプなどのアウトドアや車中泊、緊急時にも使えるリン酸鉄ポータブル電源「Evopow E600」を購入してみました。箱の中には説明書もありますが、見なくてもだれでもすぐに使えるような使いやすい本体になっています。それから、このように太陽光パネルと組み合わせて使う方法もあります。
ポータブル電源に充電をする太陽光パネルはより発電量が多く効率が良いものがいいですね。
昼間は太陽光パネルで充電して夜にパソコンなどちょっとした電気機器に使うのもいいと思います!私は昼間の電気代を少しでも安くしたいので、安い深夜帯の電力で満タンに充電しておいて、昼間にパソコンや電気ケトルで使ったり、アウトドアなどの電源として使っていきたいと思います!