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- はじめに
- モバイルバッテリーって何?
- モバイルバッテリーを選ぶ基準は?
- 選ぶなら大容量!軽量で急速に充電できるものがいいね!
- 商品の口コミは?
- 実際に中身を見てみよう!
- 実際に使ってみよう!
- 安全機構がついている
- 大容量だけど、スマートフォンは何回充電ができるの?
- モバイルバッテリーの軽量化モデルについて
- まとめ
はじめに
スマートフォンを使っていると、気になるのは電池の残量ですよね!
外出先で電池の残量が10%以下になったりすると、ものすごく焦りませんか?朝充電したのにもう充電が無い、そんなことを何度思ったでしょうか・・・ですが、よくよく考えてみると、ブログの記事数が増えるにつれて、自分のブログの内容を確認することが多くなり、スマートフォンを使う回数や時間が増えているということに気が付きました。
そこで、外出先で電池切れということがないように、大容量で軽量なモバイルバッテリーを探してみました。
モバイルバッテリーって何?
では、モバイルバッテリーについて簡単に説明しますね!
これは小さな充電器です。野外などでコンセントのないところでも、スマートフォンやゲーム機などが充電できて持ち運びができるバッテリーのことです。
モバイルバッテリーへの充電は家庭のコンセントからUSB接続のケーブルを使って、このモバイルバッテリーに充電します。容量や、重さ、充電時間はメーカーによりさまざまです。最近ではタブレットを使う人も多くなってきたので、大容量で軽量のモデルがとても人気があります。
モバイルバッテリーを選ぶ基準は?
モバイルバッテリーを選ぶときに気になる点をいくつか挙げてみます。
1)容量・・・安くて容量が小さなもの(3000mAh程度)ではスマートフォンの充電は1回ぐらいでほぼ無くなってしまいます。最近大容量のモバイルバッテリー(24800mAh)も出てきました。ざっくり計算するとほぼ10回ぐらいは使えます。
2)重さ・・・これは容量によって変わってきます。モバイルバッテリーの容量が小さければ軽量で、容量が大きいと重くなります。
3)価格・・・海外製のものは安く、日本製のものは高いです。これも大容量になるほど価格が高くなっていきます。
4)充電の速さ・・・モバイルバッテリーを使うときは、スマートフォンの電池が少なくなったときですので、少しでも急速に充電できるものがいいですね!
充電の速さは出力のアンペア数によって変わってきます。最近は出力が2.0~3.0Aのものも出てきました。特に最近はiPhone Xを残量0から30分で50%まで充電できる「PD急速充電」というものも出てきました。これも紹介したいと思います!
選ぶなら大容量!軽量で急速に充電できるものがいいね!
今回、参考までに大容量で充電時間も今までのモバイルバッテリーよりさらに急速に充電できるモバイルバッテリーを購入したのでちょっとご紹介いたしますね!
このモバイルバッテリーはYahoo!ショッピング内の月間ランキングで1位です!
Amazonでも購入できます。このモバイルバッテリーはどこがすごいかというと、「PD急速充電」という充電ができるのです!
これはUSB関連の規格を決める標準化団体「USB-IF」というところがまとめた国際標準規格「USB PD」という規格に適合しています。最大100Wで充電できます。
この規格にあったスマートフォンやタブレット、電子機器だったら一般のモバイルバッテリーで充電するよりも3.6倍の速さ(モバイルバッテリー用なので最大18W)で充電ができますよ!というものすごいものです。PD専用のType-Cケーブルが付属しています。
商品の口コミは?
Yahoo!ショッピングの評価では5点満点中4.2とかなりの高評価です。Yahoo!ショッピングから購入しましたので、こちらのレビューを簡単にまとめますね。
・これより安いPD対応のものもあるが、PD対応のケーブルが付属していないものばかり。これはケーブルが付属していて、充電がとにかく速い
・容量が大きく信頼できるバッテリーを探していましたが、本物に出会えたと思います。
・電池がなくならない。とにかく電池の持ちが素晴らしい
・重さはズシっとしますが、いままでの容量のものと比べると一回り小さく、軽量で満足しています
などがありました。
実際に中身を見てみよう!
まず、モバイルバッテリーです。それから説明書と、MicroUSBケーブル、PD対応のType-Cケーブルが入っています。
入出力ポートは3口あります。Type-Cは1つのポートでPD急速充電ができます。入出力両方が使えます。電池残量はLEDで数値で表示してくれます。
購入してまだ電源を入れただけの状態です。残量は24%でした。すぐに使えるように充電して100%にしておきましょう!(8時間ほどで充電が完了しました。)
実際に使ってみよう!
本当にこのモバイルバッテリーは大容量で軽量で急速充電ができるのか?使ってみました。私の使っているタブレットを使います。このタブレットの電池残量は5%。これをこのモバイルバッテリーで充電してみます。タブレットの電池容量は5100mAhあります。
2時間後・・・95%1時間半あたりから少し充電が遅くなりましたが、約2時間でタブレットの充電が100%になりました。これは速いです!
Type-Cの急速充電を使っていなくてこのスピードなのです。レビューにあるようにいい感じですね。充電器の残量もまだ89%も残っています。しかも、20000mAhという大容量なのに、重さは大容量のわりには軽量だと思います。
安全機構がついている
スマートICチップというものが付いています。
・入力過電流、過電圧保護機能・出力過電流、過電圧保護機能・放電過電流、過電圧保護機能・短絡自動停止機能(ケーブルが断線したとき、万が一に備えて)・バッテリー温度保護機能 などの機能がついているので、充電のときに何か問題があっても機能が働いて安全です。
大容量だけど、スマートフォンは何回充電ができるの?
大容量なので、iPhone8は7.8回、iPhoneXは5.2回、iPhoneXsは4.5回、P20proは3.5回充電できます。使いたいときに「あっ!」モバイルバッテリーを一度充電すると1週間は充電しなくてもよさそうですね!
モバイルバッテリーの軽量化モデルについて
大容量で20000mAh~24800mAhのものは重さが400g前後が多いです。軽量で安く、重さが350g前後のものもありますが、こちらはPD急速充電にはまだ対応していません。
まとめ
外出先でのスマートフォンの電池切れも、この大容量のモバイルバッテリーがあれば安心です。急速充電付きのモデルは急に充電が必要なときに便利です。iPhoneXを電池残量0%から30分充電した場合、一般のモバイルバッテリーでは15%の回復ですが、このPD急速充電では50%まで回復します。※実機検証の結果より
災害などで携帯が充電できないといったときにも大容量のモバイルバッテリーがあれば、みんなで充電できますね!