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- はじめに
- EneKey(エネキー)は店頭にいつ届いたの?
- 店頭でのEnekeyの状況は?
- 前回のテーマを振り返ってみよう!
- 給油機の操作方法は?
- 3パターンを紹介します!
- 可能性があるパターンはどれ?
- レシートのクーポン券は使えるの?
- ENEOS会員の割引はがきは使えるの?
- 「EneKey」(エネキー)はどれぐらいの時間で作れるの?
- EneKeyへの切り替えやスピードパスからの切り替え方法は?
- ENEOSカードと同時に申し込みをするとこんな特典がある!
- まとめ
はじめに
2019年7月1日からENEOSセルフで始まったスピード決済ツール「EneKey」(エネキー)。便利でしかもすぐに作れるので、すでに全国のエネオスで使われていますね!
では、スピードパスからの切り替えはお済みでしょうか?給油機の操作方法もよくわからない!という方は多くいらっしゃいますよね!
わかっていることは、チラシの情報とEneKeyのホームページからの切り替え情報のみでしたが、7月1日にEnekeyを作成して実際の給油方法もわかりました。
EneKey(エネキー)は店頭にいつ届いたの?
こちらは皆さんかなり気にされていたところですよね!店頭には7月1日にすでに届いていますよ。
スピードパスが大ヒットしましたので、新規にENEOSカードからEneKeyに切り替える方や、スピードパスから切り替えの方が多数いらっしゃいます。EneKeyがなくなってしまった!ということがないように、EneKeyの本数はスタンドで十分確保しています。EneKeyが7月1日にもらえなかった・・・という混乱は全国で起こっていなかったようです。今現在もスピードパスからの切り替えで足りない!などの情報も入っていません。安心しましたね!
店頭でのEnekeyの状況は?
前のお話になりますが、Enekey発表までの長~い日々を公開したいと思います!
少しだけお付き合い下さい・・・
これを読めば、未公開からデビューするまでの様子が分かっていただけると思います!そして私の予想がズバリ的中した様子も・・・
EneKey発表15日前の店舗での1コマ・・・
EneKey発表前にENEOSセルフのスタッフAさんに、今の状況を聞きました。
給油機にはこのように「ENEOSセルフのスピード決済ツール、EneKeyがデビュー」という案内が貼ってあります。とても目立つところに貼ってあるので、給油のときにはすぐに目につきますね!
給油ですが、今の給油機を新しく切り替えたり、何かEneKey専用の読み取り装置を付けたりするなどの大きな工事はないとのことです。ただ、ソフトウェアがバージョンアップされます!
「バージョンアップされると、画面も少し変わる可能性があるかもしれません」ということです。どういう画面になるか?まだENEOSのスタッフさんにも知らされていませんでした。
前回のテーマを振り返ってみよう!
まだスピード決済のことがよくわからない方のために「EneKeyってなんだろう?」「スピードパスからの切り替えは?」というテーマで決済の方法や切り替え方法、スピードパスが使える店舗、「ENEOS EneJet」などについて書きました。
店舗数も日本最大級です。ガソリンスタンド業界に与えるインパクトは大きかったようです!
給油機の操作方法は?
給油機の操作について聞いてきました。こちらは多くの方が気になっていたところですよね。「初めてで心配だなぁ・・・」と思っている方も大丈夫なんです!
今、給油をするときは、給油機の画面はこのようになっていると思います。地域によって少し違いはありますが、基本画面は同じです。
まず、この画面を指でタッチしてから操作を進めていきます。
このときに予定していた画面の操作方法は3パターンありました。
まだ詳細は不明でしたので、スタッフさんにも詳しくは知らされていません。パターンを順番に説明していきますね。
3パターンを紹介します!
パターン1) 「電子マネー」ボタンからの操作
まず、「電子マネー」ボタンをタッチします。すると「ご利用の決済サービスを選択してください。」という画面になります。
こちらは今現在、電子マネーで支払いができるボタンが並んでいます。この中には「スピードパスプラス」の支払いボタンもあります。この中に新しく「EneKey(エネキー)」の文字が入ります。
パターン2) 「スピードパスプラス クイックペイ」 ボタンからの操作
こちらは今スピードパスプラスを使われている方がタッチしているボタンです。こちらをタッチすると・・・
このような画面になります。白い読み取り装置に「ICカード・ケータイ」と書かれています。ここに丸い点が4つあると思います。「スピードパスプラスを読み取り装置に近づけてください」という合図ですね。画面にも写真で説明があります。
いまスピードパスプラスを使われている方はここの読み取り装置にスピードパスプラスを近づけます。
決済はこれで完了です。この「Speedpass+QUICPay」ボタンの中に「EneKey」と文字を入れ、スピードパスプラスと同じ支払い方法にするパターンです。
パターン3) 新しく「EneKey」(エネキー)のボタンを作る
はじめの給油画面には「ENEOSカード」「クレジットメンバー」「Tカード」などのボタンが並んでいますが、そこに新しく「EneKey」というボタンを作る方法です。このボタンをタッチして決済を進めていくパターンです。
「クレジットカード」の下あたりに新しく「EneKey」のボタンが追加されるかもしれません。
可能性があるパターンはどれ?
おそらく パターン3) になるのではないでしょうか?
「EneKey」(エネキー)はスピード決済ツールですので、操作方法も誰でも簡単に、しかもすぐに決済できないと便利とは言えませんよね。そんなメリットを考えてスピードパスからの切り替えや新規でENEOSカードからEneKeyに切り替える方も多いはず。それを考えると操作画面のわかりやすいところに新しく「EneKey」のボタンを追加して、スピードパスプラスと同じような方法で決済(読み取り装置にEneKyeを近づける)方法が一番いいと思います!いや、いいんです!
7月1日に公開されたパターンはなんと!なんと!このパターン3)になりました!
私の予想はズバリ的中です!
レシートのクーポン券は使えるの?
いままでENEOSカードやJAL、ANA、楽天カードなど特別提携クレジットカードで給油をしたときには、レシートに次回の給油で使える値引きクーポン券が付いていることがありました。その取り扱いについても聞いてみました。これはEneKeyを使っていてもクーポン券が使えるそうです!
こちらも7月1日に実際に使って、割引きが使えることを確認しました。
ENEOS会員の割引はがきは使えるの?
ENEOSカードを持っていると、不定期ですがENEOSカード会員様限定で給油で使える割引きのはがきがご在宅に届くことがあります。これも今までと同じように給油機でQRコードを読み込ませて使用できるそうです!
6月後半の無料配布が始まりました!の記事です。最終的にはこちらになります!
そしてこちらが、7月1日に登録し、使い方を公開したブログです。
「EneKey」(エネキー)はどれぐらいの時間で作れるの?
これも皆さん気にされていると思います!パンフレットには「お申込みはたったの3分」と書いてありますが、スピードパスやENEOSカードからEneKeyへの切り替えは簡単な情報を入力するだけですので、早ければやはり3分程度で登録が完了します。面倒な記入がなくていいですよね!
こちらも実際3分ほどで完了しましたよ!
EneKeyへの切り替えやスピードパスからの切り替え方法は?
新規でENEOSカードからEneKeyへ切り替える場合と、スピードパスから切り替える方法があります。ここでは店頭での切り替え方法を簡単にご説明しますね。
[新規でENEOSカードからEneKeyへ切り替える場合]
1)必要なもの
・クレジットカード (ENEOSカードや、特別提携カードJAL,ANA,楽天カードなど)
・運転免許証
・Tカード(持っている場合は大変お得!ポイントをTカードに紐付けできます)
2) 店頭ではタブレットに必要な情報を入力します。
3) EneKeyを受け取ったら、その日からすぐに給油機で使用できます。
[スピードパスから切り替える場合]
1)必要なもの
・スピードパスに登録しているクレジットカード
・運転免許証
・Tカード(新規の場合と同じように、Tカードにポイントを紐付けできます)
※スピードパス本体は切り替えのときに忘れても大丈夫です!
2) 登録が完了し、新しく「EneKey」を受け取ります。当日からすぐに使用できます。
ENEOSカードと同時に申し込みをするとこんな特典がある!
「EneKeyは便利だから、これからはENEOSで給油をしようかな!」と考えている方はEneKeyの申し込みと同時にENEOSカードにも申し込みをしてみませんか?
ENEOSカードはC(キャッシュバック型),P(ポイント型),S(年会費無料型)と3種類あります。
ENEOSホームページより引用
エネオスカードSは年会費が無料でおすすめです!1リットルあたり2円引きです。しかも年会費が無料なうえに、ほかのタイプのカードと同じように「ロードサービス」が付いています!給油は年一回以上の利用という注意点がありますが、これから給油される方が「EneKey」を作られると思いますので、利用回数に関しては問題ないと思います!
しかも、請求時はさらに1円引きにになります。店頭のガソリン価格よりも合計で3円引きになりますね!エネオスカードSは無料なのでこのチャンスにぜひ入会されてはいかがでしょうか。ENEOSの店舗でも入会できますが、Webでも入会ができます。
ちなみに、私はエネオスカードPを使っています。
なぜエネオスカードPにしたかというと、私は車を2台所有していますが、車2台分のガソリンを交互に入れているので、エネオスのガソリンスタンドに行く回数も月10回ほどと多いです。ガソリンをよく入れるのでエネオスカードSで支払うよりもエネオスカードPで支払う方が結果的にポイント還元率がよく、年会費分はすぐに元が取れるからです。
年会費は¥1,312かかりますが、給油などでENEOSを利用すると、¥1,000につきエネオスポイントが30ポイントたまります!ポイントのキャッシュバックはかなり大きいですね。このポイントがたまっていくと、商品券など好きな商品に交換できます。
~ここまで~
まとめ
2019年7月1日にスタートできるように、ENEOSセルフのガソリンスタンドでは「EneKey」への切り替えが急ピッチで進みました。操作画面はソフトウェアをバージョンアップすることで対応しました。操作方法も誰でもわかりやすく、しかもスピーディーに決済ができる画面になりました!
6月22日時点ではまだ給油機の画面に「Enekey」に関するボタンは見当たりませんでしたが、7月1日に「EneKey」ボタンが追加されたことを確認しました!
ENEOSのガソリンスタンド店舗数は全国トップで、給油の利用者も年々増え続けています。ENEOSからの新スピード決済ツール「EneKey」(エネキー)に切り替えることで、今までの常識を変える、新しい決済方法としてすでに全国に広まっています!
便利な新スピード決済「EneKey」。ついにデビューです!